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国内FX業者と海外FX業者の違い

国内FX業者と海外FX業者の違い

国内FX業者と海外FX業者には、いろんな違いがあります。

私はもともと国内FX業者を利用していましたが、ドラゴンストラテジーFX、通称ドラストFXを購入したのを機に、海外FX業者を利用することになりました。

ここでは、国内FX業者と海外FX業者の違いを簡単にピックアップしていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

レバレッジの違い

レバレッジ
レバレッジでは海外FX業者に軍配!

国内FX業者と海外FX業者における最大の違いといえば、やはりレバレッジでしょう。

国内FX業者でも以前は高レバレッジでトレードできたのですが、2010年のレバレッジ規制により、国内では25倍が最大となりました。

また、金融庁がさらにレバレッジ規制に動くと報道され、最大10倍程度に下がる可能性があります。

2018年にも最大10倍程度のレバレッジが導入されると言われていますが、そうなるとトレードするためによりたくさんの資金を用意しなければならないでしょう。

一方、海外FX業者は高レバレッジを実現していますので、より少ない資金でトレードすることができます。

海外FX業者のレバレッジは平均400倍とも言われており、特にまとまった資金を用意できないトレーダーにはおすすめです。

スプレッドの違い

スプレッド
スプレッドでは国内FX業者に軍配!

スプレッドとは、買い注文と売り注文の金額の差のことです。

例えば、ドル円の買い注文が113.100円、売り注文が113.103円の時、スプレッドは0.3銭ということになります。

つまり、注文を入れると0.3銭分のマイナスからスタートするというわけです。

国内FX業者のスプレッドは海外FX業者のスプレッドと比較して非常に狭くなっていますので、より有利にトレードをスタートすることができるでしょう。

ボーナスの違い

ボーナス
ボーナスでは海外FX業者に軍配!

国内FX業者の多くは、取引口座を開設し、かつ一定額を入金すればボーナスをプレゼントしています。

ただし、初回入金限定であり、2回目の入金にボーナスが付与されることはほとんどありません。

一方、海外FX業者の中には初回入金ボーナスはもちろん、その後の入金にもボーナスを付与するなど、よりお得に利用することができますので、大変おすすめです。

追証の違い

追証
追証では海外FX業者に軍配!

証拠金の金額が定められた比率を下回った時、追証が発生する場合があります。

ほとんどの国内FX業者は所定の比率を下回ったら強制ロスカットするシステムを採用していますが、一時的に相場が急落、もしくは急騰した場合、目をつぶりたくなるような損失が発生してしまう可能性も否定できません。

この場合は追証が発生し、損失額を補てんしなければなりません。

国内FX業者を利用するのであれば、この点を理解しておいたほうが良いでしょう。

一方、海外FX業者の中には追証が発生しない、いわゆる「ゼロカット」システムを採用しているところもありますので、より安心して利用することができるのではないでしょうか。

約定スピードの違い

約定スピード
約定スピードでは海外FX業者に軍配!

国内FX業者でトレードをしていると、スリッページにあうことがあります。

スリッページとは、約定時に価格が飛び、希望通りの価格で注文・決済できない現象のことです。

一方、海外FX業者であればスリッページが発生することはまずありませんので、より安心して注文することができるでしょう。

経済指標時のスプレッドの違い

経済指標時のスプレッド
経済指標時のスプレッドでは海外FX業者に軍配!

経済指標が発表される前後、国内FX業者ではスプレッドが大きく開きます。

また、経済指標発表直後は注文できなくしている国内FX業者もありますので、大きな利益を狙える経済指標発表時は不利になってしまうでしょう。

一方、海外FX業者であれば経済指標発表時にスプレッドが広がることはほとんどありませんし、注文できなくなることもありませんので、より大きな利益を狙うことができます。

特に月1回の大イベントであるアメリカの雇用統計発表時は、海外FX業者であればより大きな利益を狙うことが可能です。

安全性の違い

安全性
安全性では国内FX業者に軍配!

国内FX業者は信託保全が義務付けられていますので、業者が倒産などしてしまった時でも安心です。

一方、海外FX業者は信託保全を取り入れているところもあればそうでないところもあるため、国内FX業者と比較するとリスクは高めと言えるでしょう。

また、海外FX業者の中には実態が把握できず、詐欺まがいの業者もあると言われています。

そのため、安心して利用できる海外FX業者を見極めることが重要になるのではないでしょうか。

取引プラットホームの違い

取引プラットホーム
取引プラットホームで選ぶなら海外FX業者がおすすめ!

ドラストFXを使うなら、MT4(メタトレーダー4)が必須になります。

残念ながら、MT4を提供している国内FX業者はほとんどありません。

そのため、海外FX業者を必然と利用することになります。

MT4はプロトレーダーも愛用している取引プラットフォームですし、自分好みにカスタマイズすることもできますので、大変おすすめです。

どうしても国内FX業者で取引したいという方は、海外FX業者の口座だけ開設し、ドラストFXのアラートが鳴ったら国内FX業者で注文を入れると良いでしょう。

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